2017年のゴールデンウィークに愛媛県の大洲市~内子町周辺観光をしたことがありました。
同じ時に参拝した少彦名神社ほどハッキリとした不思議体験はなかったんだけど、
内子町の広瀬神社も本当に素敵な神社だったし、何よりつい先日夢に出てきたので「これはブログに書き時かな?」と思い、ご紹介しまーす!
愛媛・内子町の広瀬神社
広瀬神社は愛媛県喜多郡内子町本川にあり、924年勧請と言われている旧郷社です。
広瀬神社の駐車場
さっきの地図で見てもらうとわかると思いますが、山あいの集落の中で大切にされてきた神社というような立地で、広瀬神社に行くには車一択かなと思います。
いろんな情報ページを見ていると「駐車場10台」という表記もあったんだけど、私が行った時には駐車場への案内看板とか舗装整備された駐車場は見つけられなかったです。
もしかしたら境内に駐車スペースがあって、そこに入れる入り口があったのかもしれないけど気が付きませんでした。
でも、前の道路や広ーい路肩?空地?もあって、駐車に困ることはないと思います。
広瀬神社のケヤキ
道路から「あ!あれだ!」と鳥居に気づくと同時に、すぐその横の大きな大きな木が目に飛び込んできます。
鳥居をくぐって境内に入ってから見た巨木。やっぱり大きい!!
この木はケヤキで、樹齢は1000年以上。根まわり13m、高さ40mもあるそうです(@o@)
広瀬神社の末社、恵比寿神社
こちらの手水舎、写真を見返すとこんな感じでひしゃくもあるけど、ちゃんとお清めできるような綺麗なお水だったかな?
田舎の神社って雨水溜まったっぱなしで「ちょっとこれは…」って所もあるし、神社あちこち行きすぎて記憶が曖昧です…(^_^;)
ちなみに手水の向こうに見えているお社が、末社の恵比寿神社です。
広瀬神社の拝殿
拝殿はこんな風で、歴史を感じますね~。素敵!!
広瀬神社もうひとつのケヤキ
境内にはまたまた大きな木が。こちらも樹齢1000年超え、根まわり11m、高さ40mのケヤキだそうで!
大きさが伝わらないので、もう少し引いてみよう!
やっぱり伝わらないので別な角度から拝殿の方を向いて撮ってみよう!
広瀬神社のイチイガシ
全然上手に撮れないや…とヘコみつつ、気をとり直して別の巨木を。
全体をフレームに収めようとせずこのくらい、あるいはもっと寄った方が迫力が伝わるかな(^_^;)
とにかくこちらの木も樹齢1000年超え!根まわり10m、高さ30mのイチイガシです。すごいなぁ。
広瀬神社の御祭神
平成21年4月に書かれた社史によると、こちらの御祭神は
- 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
- 高皇産霊神(たかみむすびのかみ)
- 神皇産霊神(かむすびのかみ)
の造化三神。御神木はそのまま三柱の神を表しているのかも。
天も地も空間も何もない世界に最初に誕生した神が天御中主神、続いて現れたのが高皇産霊神と神皇産霊神。多くの人が知ってる神様として名前を挙げられるイザナギ・イザナミとか天照大御神はもっとずっと後に現れたとされてるんです。
そのあたりも楽しく学びたい人にはこちらがお勧めです♪
広瀬神社の御朱印は
さっきも書いたけどこちらは山あいの集落にある地域に根付いた神社という感じで、全国からのたくさんの参拝者を想定した感じではないです。私が境内に居る間にも、地域の子どもたちが数人で遊びに来てました。
社務所はあったけど、この時はゴールデンウィーク中にも関わらず開いてなかったし、開いててもお札やお守りをズラリ並べて授与するという感じではないんじゃないかな。そんなわけで、御朱印はいただけませんでした。
とにかく境内は広々としているし御神木も社殿も本当に素敵だし、スカッ!と天に抜けるような澄んだ綺麗な氣で満ちていて、身も心も綺麗に洗濯してもらったようにスッキリ気持ちよくなります。まさに浄化という感じです。
内子方面へ観光に…と思った時に偶然知った神社だったけど、本当に参拝して良かったです。
夢なのか、寝てるか起きてるかの境目なのかよくわからないけど、とにかく出てきてお誘いもあったことだし、また行きたいなぁ(*^^*)
いいね!私も行きたいわ♪なんてピンと来た方はぜひ!
そんな今日の記事も読んでもらえて嬉しいです。
本当にありがとう(^人^)それではまた!
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