1月も最終日の今頃、あけましておめでとうございます♪
今年もゆるーく更新するかしないかのコソオワブログですが、2025年最初の記事は前回の記事で予告?した台湾ネタということで、どうぞよろしくお願いします!

他とは違う台湾旅行記事
観光スポットに行ってない問題
さて昨年12月、ついに3泊4日の台湾旅行に行ってきました~(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
と言っても台中・台南・高雄などの遠方はもちろん、千と千尋の神隠しのモデルか否か?な提灯が美しい九份やランタン上げの十分も行かず、ほぼずっと台北市内にいました。
さらには台北市内でも龍山寺とか故宮博物院とか中正紀念堂も行ってないし、台北101にも上ってません(下からチラッと見上げただけ)。
台湾グルメもほぼ楽しめてない問題
本場の台湾料理を楽しみにしていたにもかかわらず、魯肉飯(ルーローハン)にも牛肉麺(ニョウロウミェン)にも台湾唐揚げにも胡椒餅にも豆花にも、タピオカミルクティーにさえありつけていません!!何せ夜市にも行けていないのです(>o<)!! なんでそんなに何にもできてないのかと言うと、今回の旅行の一番の目的はエンタメ系というか、娘の推し活だったからです。
圧倒的に時間が足りなかった
推し活の詳細を書くとこのブログの存在が身内にバレそうなので控えるけど、3泊4日といっても初日と最終日はほぼ移動だけで終わるので台湾が満喫できるのは実質2日間。
その中の大半を娘の推し活に使ったので主要観光地に行く時間は取れず、台北の近場で絞り込んだとこだけに行けるよう時間配分すると、ちょうど近くを通ったとしても気になるグルメ店はまだ開いていなかったりもう閉まっていたりとかそんな感じで、
そもそも超少食親子なのでせっかく通りがかった時に運よく店が開いていても、その時はお腹が空いてないタイミングで食べられなかったり…
かろうじて賞味期限18日の特別な台湾ビールと
台湾の朝ご飯の定番「蛋餅(ダンピン)」と「豆漿(ドウジャン)」にはありつけたけどね。
だから今はっきりとこう思います。推し活旅行と純粋な観光旅行は分けるべし!と。さらには分けたうえでも3泊4日では足りん!と。
そういうわけで、この記事にはグルメレポートや観光地の感想はほぼありません。その代わりに意外と見落としやすいこと気づいたことを、次回に活かす備忘録も兼ねてまとめます。
覚えておきたい台湾旅行でのポイント
お財布は2つ要る
普段使っている長財布にはあらゆるカードが多数入ってて、海外で使えないのに常に携帯しとくのも逆に不用心だと思ったので、カードは2枚くらいしか入らないコンパクト財布を旅行用に新調し、それを持って行くことにしました。
4~5万くらいの万札を向こうの空港で全部両替して、コンパクト財布には台湾ドルしか入ってない状態にしようと思ってたけど、家から数時間かけて他県の空港に着いた時にはお腹減って喉も乾いてたので食事をし、早速札もバラけて小銭もジャラジャラ。
コンパクト財布ひとつしか持ってないのに日本の小銭が邪魔ではないか!と自分の段取りの悪さにその時気が付いた私(-_-;)
結局小さいジップパックに小銭を移してスーツケースに入れたけど、気持ちがはやりすぎて台湾に行ってからのことしか考えてなかったことを反省しました。
次は日本円用のミニ財布を別に持っとくか、国内に居るうちは現金以外の手段で払うようにしないとな~と思いました。
思ったほど日本語は通じない
台湾はかなり日本語が通じるらしい!という期待値が高すぎたのか、行ってみるとそれほどでもなくない?と思いました。
「日本語対応可」と表記されていた5つ星ホテルに泊まったけど、実際は「運が良ければそこそこ日本語のできるスタッフさんに当たるかもしれない」くらいな感じで、着いていきなりホテルの手違いでバスタブなしの部屋になっていることが判明してあれこれやり取りしないといけないのに、ギリ意味が通じているかどうか…くらいな不安感。
翌日ルームチェンジについての確認でフロントに行くも「日本語は…」と尋ねると「No!English!」とすごい笑顔と勢いで言われてしまいました(^▽^;)
必須な中国語(台湾華語)はこれ
まあでも、日本語が通じないからといって不満というのも違うと思うし、郷に入っては郷に従え?それも旅の情緒というか楽しみなわけで、少しでも勉強していった言葉を使って通じた時の喜びはひとしお♪
とにかく使うべき中国語(台湾華語)基本中の基本は「你好」ニーハオ・こんにちは。
ホテルでもお店でもタクシーでも何でもかんでもまず最初に元気よくスタッフさんに笑顔でニーハオ!言うと、お互いの心が和んでコミュニケーションがスムーズになります。
日本ではあまりお店に入ってとかレジの人にこんにちは!って言わないよね… 私内気だし… とか言ってると旅がちょっとしんどくなるかも。とにかくニーハオ!基本です。
そして「謝謝」シエシエ ⇒ ありがとう。
まあこれは言わずもがなですね。何でもニーハオと同じくらい何でもシエシエ、基本です。
この2つを積極的に言えさえすれば、後のやりとりがカタコトだったり英語混じりだったり身振り手振りがメインだったりしても、なんとか話が収まった時にお互い笑顔で別れることができるので、最強の言葉だなぁと思いました。
あとは「不用了、謝謝」ブウヨンラ、シエシエ ⇒ 要りません、ありがとう。
買い物した時に「袋つけますか?」「レシート要りますか?」とか、ご飯やさんで「辛くしますか?」とかそんな感じのことを聞かれたとき、聞き取れない・意味がわからない時でもとりあえずブウヨンラ、シエシエで乗り切ります。たぶんないと困ることの方が圧倒的に少ないと思うのでそう答えて、実際困りませんでした。
他は「内用 or 外帯」ネイヨン or ワイタイ ⇒ 店内 or テイクアウト。
ご飯屋さんで最初にどうするか聞かれるので、これ覚えててよかったです。
「不好意思」ブーハオイース ⇒ すみません。
この「すみません」は Excuse me 的な方のやつで、I’m sorry の方のすみませんだと
「对不起」ドゥイブチー ⇒ ごめんなさい。 になります。
もちろん他にもいろいろ覚えてれば覚えてるだけ良いに決まってるけど、私の場合は娘の方が中国語(台湾華語)ができるのですっかり甘えてしまいました。元来内気な娘を言葉を理由にゴリゴリ後ろから押せる感じも頼もしくて良かったです♪
日本語が通じる店をいくつか押さえておくべし
そんな感じで日本語メニューとか案内表示はあるけどスタッフさんは誰も日本語を話せないとかほんの2言3言使えるとか、タクシーの運転手さんも全く日本語は通じないといった感じが多いなか、カタコトの中国語と中途半端な英語と地図やアプリを見せるので何とかやり切ってても、そればかりが続くと疲れてきてしまうのが人ってもので…
そんな中で行った鼎泰豐(ディンタイフォン)は、完全日本語オンリーでも全くストレスのない心のオアシス的なお店でした!
鼎泰豐なんて日本にもたくさんあるし本当はもっとローカル食堂開拓を楽しむつもりだったけどもう、駆け込み寺的な意味で行ったよね。そんでマジで癒してもらったよね!いやーほんと寛げて助かりました!
他にも石鹸が買いたくて調べて行った「生元薬行」。

こちらもスタッフさんが日本語堪能で、非常に助かりました♪そんで石鹸も最高に良くて気に入って使ってます♪♪♪
というわけで次回はさらに日本語が通じるお店をたくさん徹底調査しておいて、疲れた時の駆け込みオアシスとしてリストしておこうと思います!
折り畳み傘は役に立たない
台湾は雨が多いと聞くので、なるべく小さく収納できる折り畳み傘を用意。袋の内側がタオル地になっていて気の利いた傘だったんだけど、実際使おうとすると折り畳み傘あるあるで…
ちょっとでも風が強いと使い物になりません(-_-;)
そりゃそうだよなと思いつつ、ちゃんと開いていてくれなくてイライラ。
とは言え雨の多さからか台湾の歩道って観光地でも街中でもほとんど屋根付きなんだよね。
交差点とかで途切れた瞬間は濡れるけど、小雨程度ならもうそのままの方がいいかもしれません。
それかホテルに貸し傘があったらそれを借りて使うか。とにかく折り畳み傘はもういいかなって…懲りました。
ホテルは駅の目の前がいい!
今回のホテルは駅から徒歩6分表示だったけど、田舎者の私はそんなに速足でもないし実際は10分近い印象。歩き疲れたり荷物が重い時はさらに時間がかかります。
買い物に出かけて一度ホテルに荷物を置いてまた出かけたい!なんて時に駅から往復20~25分はかなり時間も気分も体力もロスですね。。。
台湾行く前は気分が上がりすぎて6分とか8分なんて屁でもないとか思ってたけど全然アカン。今度はもう駅の目の前くらいかつ日本語がめちゃくちゃ通じるホテルを探して行きます!
ティッシュとウエットティッシュは神
台湾は水圧の関係で紙を流せないトイレが多いと聞いてたけど、私はそういったトイレにはほぼ当たりませんでした。
ホテルも大丈夫だったし、外でトイレ行く時もピカピカの百貨店とか大きい施設でしか入らなかったからかな?
だけど1度だけめちゃんこ混んだトイレで自分の順番が来て空いた個室にサッと入ると紙がない!どうやら切れてしまった場合には手洗いスペースから自分で自分の分だけを取るスタイルだった模様。
持ち歩く荷物はなるべく少なくしたかったけど、念のためでティッシュと除菌ウエットティッシュの両方を無理にカバンに詰め込んでいたのが両方役立ちました。
そこは紙は流せないトイレでもあったので、ポケットティッシュも便座拭きに使った除菌ウエットティッシュも気兼ねなくゴミ箱に捨てれたので逆に良かったです。やっぱ両方カバンにねじ込んどくのが正解だなと思いました。
お土産とそのお店も事前情報収集が吉
グルメ同様に偶然通りかかった素敵なお店にフラッと入るといいものあった♪的なことを期待していたお土産だけど、これも時間がなさすぎてそんなうまく行くはずもなく…
なんとか時間を作って行けた迪化街(ディーホアジェ)では、超強気な観光地価格のお店と良心的なお店が混在していて、短い時間に程よいお土産を探すのに一苦労。

さっき挙げた生元薬行は迪化街にあって、それは石鹸を買うことも行くことも決めてたから時間のロスがなくて良かったです。
あと迪化街とは別で台湾のオーガニックスーパー「天和鮮物」に行くと決めていて、

無添加または無農薬のお菓子やお茶、リップなどたくさん♪帰ってから食べてみてもここの商品はどれも美味しくて本当に行って正解だったし、事前に調べといて良かった~!!って心底思いました。次の機会でも絶対行きます!
台北の街の至る所にあるスーパーマーケットチェーンのカルフールもお菓子なんかは揃ってていい感じ。ただ意外と店舗によって品揃えが違うので、さっきのお店で見たアレをこっちのカルフールで買おうと思ったらないじゃない!ってことも多かったの。だから次はカルフールで気になったものはその場で買う!を徹底したいと思います。
そしてなんだかんだでお土産が足りないまま出発日が来てしまった…というパターンを想定して、空港で売ってるやつならどんなお土産がいいかをこちらの動画で見ていて、
実際ここで紹介されていたヌガークラッカーを買うことで埋め合わせできた!ってことがありました。ゾロさんありがとう!
そんな感じで、お土産も行く前にお店と目的のものをいくつか決めておくと安心。次も事前調査をしっかりやって行こうと思います!
台湾、絶対また行くから待っててね!
今回の記事の主旨的にネガティブ寄りに読めたかもしれないけれど、台湾最高でした!
MRTはめちゃくちゃわかりやすく使いやすいし、街の雰囲気は大都会感とレトロ感、良い意味での雑多な感じとお洒落な雰囲気が混在&両立していて、
台北は大都会だから言うほど人情味を感じない場合もあるかもしれないけど、やっぱ人の優しさとかあたたかみ、きちんとした感じをすごく体感したし、
今回全うできなかった台湾グルメや観光地巡りもぜひやりたい!!と思ってます(*^^*)
この記事に書いた内容が誰かの、そして自分が次計画する時の参考になったら嬉しいな☆
そんな今日の記事をあなたに読んでもらえて嬉しいです♪
本当にありがとう(^人^)それではまた!
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