3ヶ月以上ブログ更新を休んで、気が付けば2023年。
いつものことながら時の流れの速さに驚くと同時に、世間がまだコロナ騒動やってることにウンザリしてるけど、それらは無視して楽しい気持ちでタイトル通りの新年初記事を書きますね♪
バードウォッチングの良いところ
大都会とは違って四国という自然豊かな土地に暮らしていると、普通に生活している環境の中にたくさんの野鳥がいます。
例えばスズメやカラス、ハト、サギ、トンビなどは特に、あまりにも当たり前過ぎて日頃は気にも留めていません。
そんな中で娘が野鳥のかわいらしさに目を向けさせてくれて、種類・名前を教えてくれたりするうちに段々と興味がわき、野鳥観察が楽しくなってきました。
とにかく心が癒される
今までにも「コロナ禍の過ごし方」としてこんな記事や
こんな記事を書いてきましたが、
感染症対策と称される諸々のことが大嫌いな私は、自然の中で過ごすのが一番!!と思っています。
野鳥は住宅地や公園にも居るけど、農耕地とか山や川岸、池や湖のまわりなどで多く見られるので、野鳥を求めて行くと必然的に綺麗な景色や美味しい空気、つまり自然環境に癒されるわけです。
そして野鳥そのもののつぶらな瞳、モフモフの羽、小さな体でのかわいい動き、そして鳴き声に本当に癒されます。胸キュンです。
ほどよい運動になってリフレッシュできる
野鳥を求めて歩く場合、山だと登り降りもあるし、山でなくても舗装路とは違った自然の足場移動が多いので運動になります。
ヤマガラが手に乗ってくれるという噂を聞きつけて、香川県高松市の堂山登山もしてみたのですが、これなんかはかなり体が鍛えられたと思います。
普段の運動が足りない分、ゼーゼーハーハー言いながら到着した300mほどの山頂で念願のヤマガラちゃんとのふれあいタイム♪
鳥小屋やエサ台を設置して地元の人たちが普段から可愛がってくれているからこそ、こうして人懐っこく接してくれるんですね。とてもありがたいことです(^人^)
野鳥の名前や生態を知って賢くなった気になれる
その存在を気に留めてなかった頃と違って、観察しよう!撮影しよう!と思うと、見かけた鳥の名前が気になるし、属性・種類も気になるし、オスとメスの違いも知りたくなるしで、いろいろと調べるようになります。
留鳥なのか渡り鳥なのか、昔からこの土地にいるのか外来種なのか、どの季節にどんな場所で見つけやすいのかも調べて覚えてくるし、だんだん賢くなった気になったりして(*^^*)♪
覚えると一層愛着もわいて、バードウオッチングがますます楽しくなるんですよね!
撮った鳥のなかでごく一部をご紹介すると…
モズ
ジョウビタキ
ツグミ
キジ
などなど。
まだまだあるんだけど、カメラからデータを移してブログで見やすいサイズに加工するのが大変なので、このへんにしときます(*^^*)
宝探しみたいな楽しさもある
鳥探しをしていると、割と頻繁に見かける鳥、そうでない鳥がわかってきます。
そして簡単に出会えるものではない鳥に遭遇したり、特殊な動きをみかけたりできたらもう、嬉しくて大興奮!!宝探しで宝物を見つけた時みたいな気分になれます。
私の経験の中で言えば、例えばカワガラス。
清流に生息する、黒っぽく地味な見た目の鳥だけど、川の中に入って川底の地面をまるで水中ではないかのように普通にピョンピョンと跳んだり歩いたりしてたんです!
その様子を始めて見た時はカワガラスの名前も知らなくて、「何あれ!水の中を普通に歩いてる(@o@)!」って最初は見間違いだと思ったし、心底ビックリしました。
その時はカメラを持っていなかったので、知らない方のものだけど動画をお借りして貼り付けますね。
カワガラスは水中を歩くだけじゃなく、羽を広げて飛んだり潜ったり自由自在といった感じらしく、知らないことっていっぱいあるなぁと思いました。
他には輝くブルーの羽が美しいカワセミ。
年末年始の里帰り中に川沿いの田園地帯を歩いていて初遭遇!
写真や動画で見て「いつか見てみたいなぁ」と思っていたら、ついに生で見ることができましたー☆
その数日後、家に戻ってからの話。家から車で20分位の川でも見たことがあると主人が言うので、「カワセミって同じ場所に居がちって言うから行ってみようよ!」と足を運ぶと、案の定遭遇!!
電線にとまるカワセミなんて珍しいかも~♪なんて思いつつパチリ☆
動画はうまく撮れなかったけど、飛ぶ姿だとさらに青い羽根が光り輝いて本当に綺麗でした。
家族を巻き込むとカメラも手に入る
そんなこんなで家族みんな野鳥観察にハマり、撮影したくなっていく中で、スマホでは全然事足りなくなって…
気が付いたら主人がカメラをゲットしてました!
一眼レフではなくてコンパクトデジカメではあるものの、かなりズームも効くし野鳥撮影モードもあるし、試してみたら月の模様まで綺麗に撮れるし、初心者には最適かと。
ただ、このカメラはもう販売されてないみたいで主人も中古を購入したんですよね。
後継機だとこのあたりになるんでしょうか。
はっきりわからないので、条件に合うのをいろいろ調べてみてね☆
身近で新しい発見がいっぱい!
本当に目と意識を向けるだけだったんだ…とつくづく思うのが、自分ちの庭からチュンチュンと鳥の声が聞こえてもスズメか何かだろうと気にしてなかったのが、
こうして野鳥観察が趣味みたいになってみると、庭で出会う鳥はもっと多種多様だったって事実。
メジロ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ムクドリ、ヒヨドリ、イソヒヨドリなど…
こんな恵まれた環境だったんだ!と再認識するとともに、自分の庭とは言えご近所さんと隣接してる住宅地でカメラ出して撮るのは無理だよね~と思ったり(^_^;)
庭ではないけど近所を歩いていて、冠みたいなカッコいい頭と尾羽の先の蛍光の赤オレンジみたいな色が特徴的で、私は見たことのなかった鳥がちょうどこんな風に電線にとまってたり。
※その時はカメラ持ってなかったので、この写真はフリー素材です。
調べるとヒレンジャクって名前らしく、東南アジアに生息してて、日本では冬鳥として見られるそうな。
またひとつ賢くなったー!そして今まで知らんかったなんてもったいなーい!と思ったりしました。
とにかくワクワク・ドキドキ、楽しくて運動にもなって癒されるバードウォッチング。
鳥さんを脅かしたりストレスを与えることのないように気を付けつつ、みんなもやってみて!と、ぜひおススメしたいコソオワでした。
そんな今日の記事をあなたに読んでもらえて幸せ♪
本当にありがとう(^人^)それではまた!
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