つい先日書いたこの記事の巨木・御神木つながりで
今日は樹齢や大きさではもっとずっと凄い迫力の「杉の大杉」をご紹介しますね!
杉の大杉とは
「杉の大杉」って、なんだかふざけた名前に聞こえるけど、所在地名が高知県長岡郡大豊町「杉」なんですね。杉にある大杉だから「杉の大杉」、なるほど。
何回も書いてるとゲシュタルト崩壊起こしそうだわ、杉の大杉。
日本一の大杉へのアクセス
それはさておき、地図を貼るとこんな感じ。
高知自動車道の大豊インターを降りて国道32号線を目指し、南に2キロ弱進むと「道の駅大杉」が現れます。「日本一の大杉」の看板もあってすぐわかります。
日本一の大杉の駐車場
日本一の大杉「杉の大杉」は八坂神社の境内にある御神木。
道の駅に車を置いて歩くの?と思われそうだけど、ちゃんと八坂神社すぐそばに無料の駐車場があります。
駐車場は無料だけど、大杉の維持管理や施設整備への協力金みたいな意味合いで、大人1人200円の入場料を支払います。
料金所は8:30~17:00の間、開いてるみたいです。
杉の大杉は天然記念物
日本一の大杉「杉の大杉」は、須佐之男命(すさのおのみこと)が植えたと伝えられている推定樹齢3000年の巨木。特別天然記念物なんですね~。
駐車場や料金所、鳥居などの写真がなくて、気が利かなくてごめんなさいって感じだけど(>人<)、とにかく鳥居をくぐって階段を登り境内に入ると、どどーん!!と凄い迫力の杉が目に飛び込んできます!
杉の大杉は
- 南大杉 幹周り20m・樹高60m
- 北大杉 幹周り16.5m・樹高57m
2株が根元で合着している夫婦杉なんです。
超有名な屋久島の縄文杉が幹周り16.1m、樹高30mだそうなので、縄文杉より大きいんですね!
いやもう、写真では本当の迫力が伝わらないくらいの大きさです。南杉なんか特に「擁壁かよっ!」って突っ込みたくなるデカさです。
樹齢3000年だから傷みも出てきてるんでしょう。かなり補修というか補強されてます。
写真に写ってる気の柵は、大杉をぐるっと周る遊歩道です。
迫力が伝わらないので、人と比べてみましょう。
これとか
これとか
これとか!
遊歩道より中には入り込めないので、やっぱり伝わりにくいです。直接見るのが一番ですね。
もう少し写真で紹介すると…
なんだか神秘的ですね~。
杉ってこんなに枝分かれするの!?って感じだけど、とにかくこれもすごい迫力です。
スサノオさんが退治したヤマタノオロチを彷彿とさせるなぁ~
そんで、ここは八坂神社の境内なので、ちゃんとしたお社も。
私の産土神社も八坂神社なので、ご縁を感じます。
で、ここの狛犬さん、脚がぽちゃっとしててなんだかかわいいの♪
大杉はパワースポット
この大杉、美空ひばりさんが「日本一の歌手になれますように」と願掛けし、叶ったと言われています。
だからすぐ近くに歌碑のある小さな公園もあったりするんだけど、私たちも願掛けしたら叶うかも♪
大杉は本当に凄い迫力だし、神聖な氣を放ってるし、スッキリ浄化してもらいたい気分の時に私も何度か足を運んでます。
縄文杉はまず屋久島まで行くのがなかなか大変だし、確か登山口から相当歩かないといけなくて、自分の体力的なものとお天気のコンディションが整わないとダメでしょう?
一方で大杉は車で高速からササっと行けて、縄文杉より大きくて、なんて贅沢なのかしら。
四国に住んでてラッキー♪と思いつつ、知らなかったって人にはぜひ一度行って!とお勧めしたいパワースポットです!
そんな今日の記事も読んでもらえて嬉しいです。
本当にありがとう(^人^)それではまた!
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