四国もようやく朝晩涼しくなってきた今日このごろ、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
相変わらずブログを放置しがちな私は、元気にしてます(*^^*)
書こうとさえ思えばいろんな話題があるなかで、久しぶりの更新となる今日は我が家に起こったご飯革命をご紹介します!
ご飯を美味しく炊く方法
アウトドア用に買った土鍋が
それまでは普通に象印のIHジャーでご飯を炊き、保温していた我が家。
お米は主人の実家で作っているもので普通に美味しく炊けてたし、玄米もちゃんと炊けるし、保温性能にも特に不満はありません。
そんな中、まだブログ記事にはしていないけど本格的なキャンプを頻繁にするようになって、アウトドア用のアルミ鍋とかでご飯を炊いてたんだけど、火から降ろした後にタオルでくるんだりするのも火傷に気を付けながらで結構面倒だし、どうしても鍋底に焦げ付いたりして洗うのが大変だったり…
その割には感激するほど劇的に美味しく炊けるわけでもなくて、「もっと美味しく炊きたいなぁ…」と思ったんです。
「お米を美味しく炊くといえばやっぱ土鍋じゃない?」と思って、我が家は少食家族だしそんな大きいのじゃなくていいよねと、最大2合炊きで口コミ評判のいいものを探しました。
結果、選んだのがこの土鍋ちゃん♪
- 二重蓋でふきこぼれない!
- 火加減なしで簡単に炊ける!
- タオルでくるんだりしなくていい!
- 焦げ付かない!
と、嬉しいことだらけ♪
土鍋ご飯の炊き方
具体的に炊き方を説明すると、
- お米を洗ったあと30分くらい浸水する(私はボウルでやってます)
- 鍋にお米を移し、内側に引いてある線で水量調整し、にがりを少々入れる(もちろん入れなくてもOK)
- ガスコンロに乗せて中強火にかける
- 沸騰したら蓋の穴から蒸気が出てカタカタ音もしてわかるので、火を止める
- そのまま20分放置
これでふっくらと粒の立った美味しいご飯の出来上がり!!
この写真で炊きあがりの良さが伝わるかしら(*^^*)
にがりに関しては前々から炊飯ジャーで炊く時も入れていて、いろんなこだわり商品があるとは思うけど、近所のスーパーなんかでも手に入りやすいのはこのあたりかな。
値段は1本600~700円程度で、2合炊きで30回分くらいは入ってます。ふっくらつやつやになるし、何よりマグネシウムを補ってくれるのがいいね!
すっかり自宅でも土鍋派に
そんなわけでアウトドアご飯に大満足したものの、それはそれ、あくまで外用って感じで普段はキャンプ用品と一緒にしまってました。
だけどある時、炊飯ジャーに家族全員が食べるには足りない量のご飯があまっていて、どけてから炊き直すしかないかな~と思ってたときに「そうだ!あの土鍋で炊いて足せばいいじゃん!」と思ったのです。
そうしてみたらやはり、炊飯ジャーとはあきらかに違う炊きあがりの美味しさにどハマり。もう毎回土鍋で炊くわいな!となったわけです。
どうしても土鍋で炊いた全量を食べきれないとか、そもそも家族のご飯時間がズレてしまう時もあるので、炊くのは土鍋ちゃんに任せて、残ったら電気ジャーに移して保温しといてもらう…というのがウチの基本スタイルになりました。
ちなみに我が家では白米よりも3分づき玄米を炊くことの方が多いんだけど、その場合は浸水時間を3~4時間くらいにして、にがりを入れる時に天然塩も少々入れると。それ以外の炊き方は全く同じです。
写真にすると白米の時ほど炊き上がの良さが伝わらない気がするけど(^_^;)、やはり玄米も炊飯ジャーで炊く時より明らかに粒が立ってて、ふっくらしつつほどよい弾力もあって美味しく炊けます♪
土鍋だから使い方いろいろ
このお鍋はご飯しか炊けないわけじゃなく、土鍋だからいろんな使い方ができます。
ポトフとかシチューのようなスープ類を作ってもいいし、煮物もいいよね。2合用という小振りサイズがかえってちょうど良い場面も結構あって、私は時々こちらを参考にマクロビオティックの定番・小豆かぼちゃを作ったりもしてます(*^^*)
「なんか最近どうもご飯が美味しくないなぁ…」って時、単に炊飯ジャーが古くなって性能が落ちてたりして、新しいのに買い替えるとグンと美味しくなったりします(私も経験アリ)。だから炊き方ってホント大事なんだよね。
自宅のコンロがIHじゃなくてガスだよって人には、今回ご紹介した土鍋炊飯、土鍋とIHジャーの併用は本当におすすめ!検討材料の中に入れてもらって、お役に立てたら嬉しいです☆
そんなわけで、久しぶりの更新記事をあなたに読んでもらえて幸せです♪
本当にありがとう(^人^)それではまた!
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