いつ買ったかも忘れたくらい年代物の我が家のオーブンレンジ。
オーブン機能を使うと時々煙が出るようになり、買い替えることに。
前から電子レンジ(レンジ機能)はもう手放したいと思ってたので、コンベクションオーブンにしました。
今日の記事ではそれをどんな風に検討し、どれに決めて使い心地はどうなのかについて書きますね。
コンベクションオーブンとは
コンベクションオーブンの解説で一番わかりやすかったのが次の説明。
コンベクションオーブンとは、ヒーターによって熱した空気をファンで循環させて食材を加熱する調理家電のことです。
コンベクション(対流)調理が可能になったことで、外はカリっと中はジューシーに焼き上げてくれます。
さらに、焼く・蒸す・煮る・揚げるなど、さまざまな調理に使えるのもコンベクションオーブンの魅力です。
肉や魚などのメイン料理から、パンやお菓子づくりなど幅広い料理で活躍してくれる今注目のアイテムです。
※上記解説はこちらから引用↓↓↓
レンジ機能は要らないので
オーブンレンジを買った頃(たぶん十数年前)よりも健康について気に掛けるお年頃になり、最近では電子レンジ機能はほとんど使ってなかったんだけど、
ご飯が中途半端に余ってしまうとつい、冷凍しといてチンしないともったいないかな~と思ってしまったり、急いでいる時にちょっとだけ!と思って使う時もたまにあったので、もう家にレンジはない!という状態にしたかったのもあって、
そしてコンベクションオーブンについて知れば知るほど、私の用途としてはこれが最適じゃない?と思って、オーブンレンジからの買い替えはコンベクションオーブンに決めました。
第一条件は庫内の広さ
いざ探し始めると、コンベクションオーブンはそれほど高さのない横長タイプがほとんどってことが判明。
メーカー、ブランドどうこうより、これまで使ってきたオーブンレンジより狭いのはどうしてもイヤだったので、とにかく間口が正方形になるべく近くて庫内が広いものに絞り込もうと。
そうするとデロンギ、ツインバード、アイリスオーヤマ製の3つくらいが残ったんです。
それらの口コミを読み込んだのと、やはり間口が正方形に一番近いこと、そして今までオーブンレンジを置いていた場所にちょうど収まるという条件を満たしたのが、アイリスオーヤマ製のこちらの商品でした。
驚いたのがその安さで、8000円くらいで買えちゃうんですね!ビックリ(@o@)!!
アイリスオーヤマのコンベクションオーブン
所定の位置に設置し、ピカピカのオーブンにニンマリしてしまう私(*^^*)。
PFC-D15Aにして良かった点
本体が軽い!
設置するのにまず驚いた点は、本体がすごく軽かったこと。これはどこのメーカーとか機種が何とか関係なく、コンベクションオーブンというものが軽いんだと思います。
オーブンレンジをどかす時にはその重さに落とさないかドキドキしたのに、次にコンベクションオーブンを持つと軽すぎて拍子抜けしたくらいです。
一度設置したらそうそう動かすことはないかもしれないけど、設置している場所の周囲を掃除したい時とか嬉しいですよね♪
中の掃除もしやすい!
こだわった間口形状は中の掃除の時にも絶対やりやすいのはわかってました。
そして扉が縁取りもないガラス製なので、ここも汚れても簡単に拭き取り出来そう♪
そして庫内の一番底の部分は取り出せるトレー式になってるので、パンくずが落ちても、肉汁やソースなんかが滴り落ちても怖くない!だってトレーを取り出して思う存分洗えるんだもの!
と、テンション上がる私(*^^*)
上段・中段・下段と使い分けられる
アイリスオーヤマPFC-D15Aには焼き網とトレーの両方が元からついていて、メニューによって焼き網だけ、トレーだけ、両方を重ねて使う、といった使い分けができます。
そしてしつこいけど間口と庫内が広いので、それらをセットする位置も上段・中段・下段と使い分けられるんです。
コンベクション(対流)機能でまんべんなく熱が入るとはいえ、細かい調整ができるのは嬉しいですよね!
「中段で焼いてたけど表面にもっと焦げ感欲しいな」と思って途中から上段に移すとか、結構役立つと思います♪
ちょっとだけレトロな感じがGOOD
今流行りの?おしゃれレトロ家電とはまたちょっと違うけど、何て言うか私たち世代にとっては懐かしい、昭和な感じがするデザインも好みなんですよね~
温度・ヒーター切り替え・タイマー設定もタッチパネルとかじゃなくてダイヤル式で、出来上がった時の「チーン!」って音も昭和感バリバリなのもめっちゃ気に入ってます(*^^*)
PFC-D15Aのちょっとだけ気になる点
温度低いかも問題
購入前に口コミを読み漁ってた時に「温度が低い」という感想をいくつか見つけてて、実際使ってみると確かにほんの少しだけ低いかもって思いました。
今までのオーブンレンジのオーブン機能と同じ温度&時間設定で焼いたお菓子が、まだ中に火が入り切ってないかな?って感じの時があったからです。
でもそんなのは予熱時間を長く取るとか、少し温度設定を上げるとか、焼き時間をちょっと長くするとかで調節できるし、「何を使おうと料理人の勘で調節するのは当たり前っしょ!」くらいに思って気にしてません。
追記:発酵のため庫内温度計を購入
上述の通りに勘でなんとかしてきた私。
ただ、このコンベクションオーブンには特に「発酵機能あります」との説明はないものの、単純に温度設定ダイヤルを目盛りの最低値60℃以下のどこかで調整することによって35℃とか40℃とか、発酵最適温度にできることがわかったんです。
目盛りは60℃からしかないし、ここは素直に庫内温度計買うか!となって、こちらを購入しました。
庫内での収まりもちょうど良く、発酵もうまくできるようになって大満足。
ただやっぱ、このオーブンの温度低い問題は事実だったんだな…と実感してます。200℃で焼きたい時とか250℃くらいに設定しといて予熱後、200℃になった時に目盛りも下げて調整するみたいな、数値にシビアになると結構見張ってないといけない感じ。
焼き菓子やパンを正しい温度・正しい時間できちんと仕上げたいなら、庫内温度計はあった方が良いと判明しました(^o^;)
トレーの段差問題
食材を並べるトレーなんだけど、何の意味があるのか外周に段差があって、
ちょっと柔らかめのクッキー生地とか並べる時に地味に不便なんですよね。
この段差を避けようと思ったらトレーの面積全部を使えなくて、並べる生地の数を減らさないといけなかったりして…
これまでのオーブンレンジのオーブントレーは丸型だったけど、縁まできっちり平らで一様な形状だったから「なんでこんな段差が要るのかな?肉汁か何かを落とすみたいな意味かな?」と思いつつ、私的には要らない形状だなぁ…って思いました。
コードの位置と長さ問題
電源コードは本体の正面向かって右側から出てます。そして長さが1mくらいと、割と短いです。
ウチの場合は設置する場所的にコンセントの挿し口が本体の左側にあるし、1mじゃ全然足りないの。
本体底面(下)は熱くなるのでコードを通さないでって書いてるから、本体の後ろをぐるっと回す必要があって、そうするとさらに長さが足りない!
そうなると恐らくどこのメーカーのどの電化製品も推奨しない「延長コード」を使わざるを得ません。
これから買う人は何の機種にしろ、コードの長さと位置も事前に調べることをお勧めします。
コンベクションオーブン生活満喫中♪
とは言え全体的に大満足で早速愛用しまくっている私。
1リットルサイズでお値段的にもお得なオーガニックメープルシロップも見つけて…
砂糖不使用の焼き菓子祭り♪
メープルシロップクッキーに
パウンドケーキ
ホットビスケットも!
写真は撮ってないけど、焼き鳥焼いてみたりいろんなグリル料理も作ったりして、ホント活躍してます。
ハッキリとコンベクションオーブン買って良かった!!って思ってるし、これからもっと料理のバリエーションも増やして行けそう♪
今日の記事もあなたに読んでもらえて嬉しいし、今検討中の人のお役に立てたら嬉しいです♪
本当にありがとう(^人^)それではまた!
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